
夏バテ対策
最近、四季が微妙にニ季に変わりつつあると感じてしまうほど、急に暑くなりましたが、皆さまはいかがお過ごしですか?梅雨入り宣言をしてから、ずっと晴天続きですが、湿度が高く身体の重だるさを感じていらっしゃる方も多いと思います。
東洋医学では、湿度の高い梅雨の時期を「長夏」と考えます。この時期は、体外からの暑邪・湿邪の侵襲により、体調を崩しやすくなります。
五行では長夏は(土)に属し「脾・胃」との関係が深く、湿度を苦手とする脾・胃が本来の代謝をしきれずに、むくみや重だるさ、食欲不振、下痢などの症状を引き起こしてしまいます。そんな症状が出てしまった時、出る前に心がけておきたいポイントをいくつかご紹介させていただきます。
①冷たい飲み物を摂りすぎない!→冷たい飲み物を摂りすぎると、内臓を冷やしてしまい、症状を悪化させてしまいます。
②涼しい時間帯に、適度な運動をして汗をかきましょう!→停滞している気を巡らせることで、エネルギーを作り出し本来のパワーを取り戻せる。
③湿をさばく食材を摂る!→夏野菜には、湿をさばく効果のある食材がたくさんあるので、しっかり摂ってむくみを改善しましょう。
(EX)はとむぎ、スイカ、きゅうり、とうもろこし、ごーや、冬瓜など
④膝掛けや羽織るものを持ち歩く!→外気が暑くなり、たくさん汗をかいてしまいますが、室内に入った途端エアコンが効きすぎている!ということは多々あります。身体を冷やしてしまうと、気も滞り内臓の働きも低下してしまいます。
⑤脾・胃の働きを高めよう!→日頃より①〜④の内容を心がけ、脾・胃の機能を補い、暴飲暴食を控えましょう。また、鍼灸やカイロプラクティックを併用する事で、さらに夏の養生となります。
さまざまな不調をはね退ける身体作りをしていくお手伝いをさせていただきますので、来院の際はお気軽にご相談ください。土曜日担当 松本
東洋医学では、湿度の高い梅雨の時期を「長夏」と考えます。この時期は、体外からの暑邪・湿邪の侵襲により、体調を崩しやすくなります。
五行では長夏は(土)に属し「脾・胃」との関係が深く、湿度を苦手とする脾・胃が本来の代謝をしきれずに、むくみや重だるさ、食欲不振、下痢などの症状を引き起こしてしまいます。そんな症状が出てしまった時、出る前に心がけておきたいポイントをいくつかご紹介させていただきます。
①冷たい飲み物を摂りすぎない!→冷たい飲み物を摂りすぎると、内臓を冷やしてしまい、症状を悪化させてしまいます。
②涼しい時間帯に、適度な運動をして汗をかきましょう!→停滞している気を巡らせることで、エネルギーを作り出し本来のパワーを取り戻せる。
③湿をさばく食材を摂る!→夏野菜には、湿をさばく効果のある食材がたくさんあるので、しっかり摂ってむくみを改善しましょう。
(EX)はとむぎ、スイカ、きゅうり、とうもろこし、ごーや、冬瓜など
④膝掛けや羽織るものを持ち歩く!→外気が暑くなり、たくさん汗をかいてしまいますが、室内に入った途端エアコンが効きすぎている!ということは多々あります。身体を冷やしてしまうと、気も滞り内臓の働きも低下してしまいます。
⑤脾・胃の働きを高めよう!→日頃より①〜④の内容を心がけ、脾・胃の機能を補い、暴飲暴食を控えましょう。また、鍼灸やカイロプラクティックを併用する事で、さらに夏の養生となります。
さまざまな不調をはね退ける身体作りをしていくお手伝いをさせていただきますので、来院の際はお気軽にご相談ください。土曜日担当 松本